第33回日本熱傷学会講習会

一般社団法人 日本熱傷学会
代表理事  松村 一
学術委員会
委員長  井上 貴昭

一般社団法人日本熱傷学会では熱傷治癒や研究に従事する医師、看護師などを対象に第33回講習会を下記の要領で開催いたします。
講師の先生には解りやすいご講義をお願いしておりますので、熱傷治療に従事されている医師はもちろんのこと、研修医、看護師、コメディカルの方々もお誘い合わせの上、多数ご参加されますことをお願い申し上げます。
なお、1回の講習会の出席は専門医申請症例の6症例に振り替えができ、「スキンバンク摘出・保存講習会」「ABLSコース」とあわせて3回分・18症例まで振り替えられ、専門医申請に際して、講習会受講が必須となりましたのでご留意ください。

開催日時

2024年6月12日(水)14:15~16:20(予定)

開催形式

ZOOMウェビナー

申込期間

2024年3月7日(木)~5月7日(火)12:00
※申込は終了しました

参加費

正会員A 5,000円
正会員B 2,500円
非会員(医師) 10,000円
非会員(医師以外) 2,500円

※税区分はすべて課税10%となります。
※すべて内税(消費税込み)の金額となります。

お支払い方法

  • クレジットカード
    VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレス、JCB、ダイナースクラブ、ディスカバーカード
  • Apple Pay、Google Pay
    お使いのデバイス・ブラウザが対応しており、有効なカード情報が設定されている場合のみお支払い可能。

※郵便・銀行振り込み、コンビニ支払いには対応しておりません。予めご了承ください。

申込方法

  1. 「参加登録」ボタンより参加登録フォームへ遷移してください。
  2. 画面の内容に沿って必要事項をご入力ください。
  3. 確認画面へ移動し入力情報をご確認いただきましたら、参加費をお支払いください。
  4. 参加登録後、ご入力いただいたメールアドレスに参加登録受理の自動返信メールが届きますので必ずご確認いただきますようお願いいたします。
    ※受信ボックスに自動返信メールが届いていない場合は、一度迷惑メールフォルダやごみ箱フォルダをご確認ください。ご確認の上、自動返信メールが届いていない場合は、参加登録業務を委託している株式会社コームラ(50jsbi[at]kohmura.co.jp ※[at]を@に置き換えてください)までご連絡ください。

領収書

領収書は登録後に届く参加登録受理の自動返信メールよりダウンロードが可能です。
自動返信メール内の「領収書(PDF)」の青いボタンよりダウンロードしてください。

参加証明書

参加証明書はZOOMの視聴ログをもとに、学会事務局にて発行いたします。
講習会への出席時間が、全体の3分の2以上必要となります。

返金について

理由の如何にかかわらず、参加登録後の返金には応じられませんので、ご了承ください。

講習内容

■14:15~14:20 開会の辞総合司会 井上 貴昭

(1)14:20~14:55(講演30分・質疑応答5分)司会 井上 貴昭

『熱傷看護に関する研究の取り組みと課題』

札幌市立大学看護学部 牧野 夏子

重症熱傷患者は、受傷直後から死の危険性が高く生命危機を脱した後も皮膚の瘢痕化などにより生活の変化を余儀なくされる。熱傷看護においては、患者の受傷から急性期、回復期を経て退院後と長期間に渡り看護支援が必要であるものの、実践内容の提示や研究の蓄積が乏しいことが課題である。今回、学術講習会において研究メンバーと進めてきた熱傷看護に関する研究について紹介する。

……………休憩5分……………

(2)15:00~15:35(講演30分・質疑応答5分)司会 海田 賢彦

『化学的デブリードマンの現状』

中京病院救急科 大須賀 章倫

熱傷治療においてデブリードマンは必須手技である。熱傷創は常に一定の深度ではなく、各深度の創が混在しており、外科的にデブリードマンをする際にこれらを分けることは困難である。化学的デブリードマンを行うことで、この問題が解決されるかもしれない。ここでは昨年本邦で承認されたネキソブリッド®の使用法とピットフォールについて概説する。

……………休憩5分……………

(3)15:40~16:15(講演30分・質疑応答5分)司会 根本  充

『コラーゲン/ゼラチンスポンジの開発・臨床使用について』

京都大学大学院医学研究科形成外科学 森本 尚樹

コラーゲン/ゼラチンスポンジ(ペルナックGプラス®、グンゼ(株))は塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)を保持・徐放可能な人工真皮である。発売後5年経したが、薬事承認の関係から有効性を十分に周知できていない。改めて、本品開発の経緯、非臨床試験、治験結果、発売後の使用状況などを説明したいと考えている。

(4)16:15~16:20 閉会挨拶総合司会 井上 貴昭

詳細は決定次第随時更新します。
皆様の多数のご参加をお待ちしております。

お問い合わせ先

参加登録に関するお問い合わせ先

※参加登録業務については株式会社コームラに委託しております。
株式会社コームラ「第50回日本熱傷学会総会・学術集会」係
〒501-2517 岐阜県岐阜市三輪ぷりんとぴあ3
TEL:058-229-5858(代表)(平日9:00~17:30)
E-mail:50jsbi[at]kohmura.co.jp ※[at]を@に置き換えてください。

※お電話でのお問い合わせの際は、代表番号につながりますので「講習会名とご用件」をお伝えください。担当におつなぎいたします。

その他、講習会に関するお問い合わせ先

第50回日本熱傷学会総会・学術集会 運営事務局
大阪大学大学院医学系研究科 救急医学教室
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2(D-8)
E-mail:jsbi50[at]hp-emerg.med.osaka-u.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。

運営事務局

第50回日本熱傷学会総会・学術集会 運営事務局

大阪大学大学院医学系研究科 救急医学教室
〒565-0871 
大阪府吹田市山田丘2-2(D-8)
E-mail:jsbi50[at]
hp-emerg.med.osaka-u.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください。